クラウドソーシング
クラウドソーシング 世界の隠れた才能をあなたのビジネスに活かす方法
- 作者: バリーリバート,ジョンスペクター,野津智子
- 出版社/メーカー: 英治出版
- 発売日: 2008/07/23
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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大前研一さんが紹介されていたので、すぐに買いました!
クラウドソーシング[crowdsourcing]→
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インターネット等を通じ、
社会の不特定多数の人々に対して、
アウトソーシングを行うこと。
知的生産力やコンテンツなどを、
多数の人々から調達・集約し、
事業成果を得ることを目的としている。
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とっても魅力的な言葉だと思いませんか?
本著にはクラウドソーシングを実際に取り入れて楽しく成功した企業の事例が
いろいろと書かれています。
そして何より、この本自体がcrowd (群衆・集まった人々・大勢)によって書かれているのです!
その数なんと4000人!!
グローバリゼーション=産業・市場・製造の最適化の過程 と大前さんは定義されていましたが、
クラウドソーシングはまさに「グローバリゼーション」の完成系に近いような気がします。
今、私の職場においても「今まで通りでやってもうまくいかない」「がんばってるのにうまくいかない」という声が蔓延しています。
私もしょっちゅう「必死さが足りない!もっと必死になればお客さんはくる!要は気持ちの問題なんだよ」と毎日のように
言われています。
「必死」=「必」ず「死」ぬんですよ笑
死んでしまっては元も子もない気がしますが、、、。
「今まで通りや」っても、
「がんば」っても、
「必死でや」っても、
うまくいく時代は終わってしまっていると思います。
会社の外をもっと見て、今、社会が求めているものを見つけ出し、それを達成するための
チームをアウトソースしながら瞬時に編成して、形にできる企業が買っていくと思います。
自分もそんな会社にしていきたいと思っているんですが、
なかなか、組織の中にいるとうまくいきません。
まずは上司との闘いです、、、。
そもそも組織にいる時点で間違っている気もしますが笑